「ブラジャーのストラップが肩からずれ落ちてきて気になる」と感じたことはありませんか?
夏場だと半袖のTシャツからずれ落ちたブラ紐がのぞいている、なんてことも…
ブラ紐を直す仕草もはたからみると結構分かってしまうものですし、人目も気になりますよね。
ブラ紐が落ちてくるとまず、ストラップが長いと思って短く調整される方が多いと思います。
かといってやみくもに短くすると、きつくしすぎて肩が痛くなったり赤くなったり、色素沈着につながることもあります…。
何とかしたい、ブラ紐問題。
あるポイントを見直すと解決できるかも?
今回はブラ紐がずれ落ちてしまう原因と、その対策をご紹介!
地味にストレスになる、ブラ紐問題にお悩みの方必見です。
ブラ紐がずれ落ちる原因は?
ブラ紐がずれ落ちてしまう原因は、主に以下の2点です。
ストラップが緩い
ストラップを自分の身体に合わせて調整していなかったり、劣化して伸びてしまっている場合、ストラップが緩くなりブラ紐がずれ落ちやすくなります。
ブラジャーのサイズが合っていない
ブラジャーのアンダーが緩すぎたりカップサイズが大きいと、
ストラップが肩の外側に寄りやすくなるため、ずれ落ちやすくなります。
ブラ紐をずれ落ちにくくするには
ブラ紐をずれにくくするには、以下の3点に注意しましょう!
①自分に合ったサイズのブラジャーを着用する
②ブラジャーが消耗してきたと感じたら買い替える
③正しい着け方&着け位置でブラジャーを着ける
①自分に合ったサイズのブラジャーを着用する
きちんと試着してブラジャーを購入したという方でも、3㎏以上の体重の変動があった方や半年以上同じブラジャーを着け続けているという方はフィッターによるボディチェックを受けていただくことがおすすめです!
②ブラジャーが消耗してきたと感じたら買い替える
ストラップをきちんと調整してもずれ落ちてきてしまう場合は、ブラジャーが劣化している可能性も。
ブラ紐がくるくるとしてしまったり、伸縮性がなくなった場合は買い替えをおすすめします!
伸縮性がなくなった状態で着用し続けると、バストをしっかり引き上げることが出来ず、下垂に繋がる可能性が…。
③正しい着け方&着け位置でブラジャーを着ける
自分のサイズに合ったブラジャーを着用していても、ストラップの調節が緩かったり、着け方や着け位置が誤っているとブラ紐がずれ落ちてきてしまう原因になります。
正しい着け方&着け位置でブラジャーを着用しましょう!
▼ブラジャーの正しい着け位置
ブラデリスでは、美しいバストシルエットの目安として『ゴールデントライアングル』を目指すことを推奨しています。
ゴールデントライアングル
鎖骨の中心とバストトップ位置を結んだとき、正三角形になっている位置が本来の正しいバスト位置。
ブラジャーも、この着け位置を意識して着用しましょう!
▼ブラジャーの正しい着け方
①
90度におじぎをしながら、カップの下側を持ち、バストのお肉をすくい、ワイヤーが引っかかる位置まで持ち上げます。
このままの姿勢でホックを留めます。
②
90度におじぎをしたまま、右手で右側のワイヤーの端をもち、左手で脇や背中に流れたお肉を引き寄せます。
そのままお肉をカップに入れこみ、ワイヤーを脇の付け根まで引き上げます。
※反対側も同じようにします。
③
カップの底面を左手で押さえ、右手でバストの内側から谷間を作るようにお肉を引き上げます。
※反対側も同じようにします。
④
脇から漏れたバストのお肉をカップに入れ込みます。
※反対側も同じようにします。
★Check Point★
Check①
ストラップを軽く上げて2~3cm余裕がある長さが理想的です。
Check②
アンダーは床と平行になるように整えます。
バストトップが肩とひじの中間、または中間よりやや上にあればOKです。
まとめ
ブラ紐がずれ落ちてきてしまうと、ストラップが長いと思ってついつい短くしがちですが、
サイズが合っていなかったりブラジャーの消耗が原因の可能性も。
ストラップをやみくもに短くすると肩に食い込んで肩こりの原因になったり、赤みや色素沈着の原因に繋がることもあります。
ブラ紐がずれ落ちる時は、ストラップだけでなくサイズや着け方・消耗など、ブラジャー全体を見直してみましょう!
自分の身体に合ったブラジャー選びは、意外と難しいですよね。
ご自身のサイズや着け方に不安がある方は、ブラデリスの店舗やオンラインでのフィッティングをご活用ください!
ぜひお気軽にご相談してくださいね。